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酒匂隆雄の為替塾―外国為替の新常識
酒匂 隆雄
実業之日本社 刊
発売日 2004-10




肌感覚が大事 2005-05-10
この本はどうすれば、儲かるとかいくら為替で利益がでたでたとかは書かかれていない。ディーラとして経験してきた事や感じてきた事がかかれている。
要約すると為替は半分半分の確立であるという事。すなわちプロの予想があたらないという事。しいて言えば、為替取引きのコツとしてラウンド№はつかうな。例えば105円でうりたいと思ったら、104.91とかで売れという事。
切れがよい数字は誰もが思う浮かべるらしい、私自信FX暦半年になるが、
なんとなくこのことにきずいており、104.40で買いたいと思えば、104.42とかで注文かけると104.40の時より約定する確立が高いと思っていた。
この本を読めば、、為替のリズムがつかめるのではないだろうか?

為替というより… 2005-03-23
 本書を読むことによって為替投資の何たるかが解るといったことは期待すべきではない。為替がこれからどうなるとか、為替相場はこのように動くとか、そういった情報は本書にはほとんど含まれていない。
 本書を読むことで得ることができるのは現実に為替相場でディーリングを続けてきた筆者の相場への取り組み方や考え方である。銀行で長年ディーラーをやってきた筆者だけに本書には投資家が備えているべき「相場でサバイバルするためのスタイル」がちりばめられているように思える。
 株式にしても為替にしても推奨銘柄などを求めがちになるのは人の性だと思うが、投資家でいつづけるために身に付けなければならない「スタイル」というものもあるのではないか、本書はそれを教えてくれると思う。

大損こく前に。 2005-01-17
西原理恵子のファンなら、分かってもらえるネタですが、白夜書房のスエイさんが、先物で3千万やられたけど、その日はパチンコで10万、マージャンで20万勝ったから、2勝1敗で、今日は勝ちの日だー、というのがあります。 これは、ギャグとしては面白いのですが、実際に自分ではこういう風には考えにくいと思うかもしれません。でも、通貨証拠金取引を行うと、実はそうでもないのです。 10回のトレードで、8回勝って、2回負けたというように考えて、自分を正当化しがちになってしまいます(少なくとも私は、ですが)。この本では、「それではダメですよ」と、繰り返し教えてくれます。 問題は中身、トータルでの収支なのです。 月に1%のリターンを積み重ねて、年12%のリターンを狙う。 この低金利時代に年利12%なんていう金融商品はありえないのですから、これでも十分過ぎる運用効率のはずです。相場観の無い時には、動かないなど、個人投資家として、息長く運用をやっていくのに必要はことをしっかりと教えてくれる本です。 

まぁまぁ 2005-01-09
「あ、この人WBSで見たことがある!」と思って手に取った一冊。それまで為替を勉強し始めたが、全部現場から離れた定説ばかりだったので、実際にどうやって値段が形成されるか、と言った内容を酒匂氏の経験から学ぶ事が出来た。
 軽く読む本の部類だと思います。2時間くらいでスラスラっと読めました。練って作られた本というかは、酒匂氏が自身のディーラーとしての経験のエピソードや、体験を語ってくれるという内容。これを読んだ後に「東京外為市場25時」を読むと面白い。酒匂氏も斉藤という名前で登場する?

1人の男の物語と思って読むとよいでしょう 2004-12-22
 この本で儲けようと考えてはいけない。
作者自身が、そういっている通りでしょう。しかし、売買の推奨銘柄を知ることより数倍大切なことがこの中に
入っています。現実の運用者の世界を知ることが出来るでしょう。
そして、本の中に散りばめられたノウハウを自然に受け入れていける
本だと思います。


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