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お金の国日本の歩き方―金利の国、株の国、為替の国
方波見 寧
小学館 刊
発売日 2003-06




「入門編の総仕上げに最適!!」 2005-06-01
入門編レベルの私にとって、金利・株・為替の関係が良く理解できる内容だった。入門編レベルの締めくくりとしてお薦めできる本。
ルーキー君とスター先生の会話形式だから文体も平易で読みやすい。
また、各ページ下段の脚注にも工夫や情報が多く、項目別に難易度マークがあるのも便利。
前半の金利・株・為替を読めば、後半の「日本の現状」「日本経済の起死回生」の記述が良く理解できる構成になっている。
最後にFPの視点による「個人資産の運用方法」についての解説があるのもお得だ。

楽しく経済を語ろう 2003-10-05
経済の事を知りたいけど難しそうだからわからないという方に最適な本です。
日本経済を我々が働いている経済の島と金融業会の金融の島に分け、
金融の島をさらに金利の国と株の国に分けて簡略化しています。
ここの世界ではお金は苗と木になっています。

お話は何も知らないお星様のルーキー君が天空から島を見てスター先生に
色々質問していくという形で進みます。本の上半分がふたりの会話による
経済解説ですが、難しいことを平易な文章で言い表していることに感心しました。
さらに本の下半分にはイラストが描かれており、文章の補完をしています。
講義内容は経済、金利、株から始まってもう一つの為替の島のこと、
今の日本の問題点とアメリカが同様のことに落ちいったときの
決策など将来にわたることまで書かれています。
経済の基礎をわかりやすく学べる良書でした。

素朴な疑問を楽しく納得 2003-09-01
内容は「今さら他人に聞けない経済のしくみ・常識」
プラスアルファ(お金持ちになる方法)です。
「全米No.1ファイナンシャルプランナー、リック・イーデルマン
のノウハウを日本人向けにアレンジ!」と謳ってあるように、
日本を中心とした視点で書かれているので、翻訳本に
しばしばあるような「アメリカでは法律的にそれは可能だけれど、日本では違うよね〜」などと白けることが
ないのが良い点です。ルーキー君がスター先生の教えを受けながら、「お金の国」の
「経済の島」「金利の国」「金融の島」「株の国」「為替の国」を
渡り歩き、対話形式で学んでいきます。ルーキー君はこどもなので、
読者に代わって素朴な質問をどんどんしてくれて、すらすら読めて楽しいです。日ろ「経済学(関係)の本って
取っ付きにくい」なんて思っている人にはお勧めです。目次やページにところどころ出没するイラストが、
とてもカワイイです。


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